メインで行っている3つの投資手法の方針をまとめました。
今回の内容
- 積立投資・・・月10万円の投資先
- iDeCo・・・月2.3万円の投資先
- ポイント投資(楽天・LINE)
積立投資は月10万円を4銘柄の投資信託の購入へ。
昨年の5万円積立⇒10万円積立へアップ!
これも転職のおかげです(*^_^*)
転職に伴い今年からiDeCoを始めました!
前職の企業型DC積立分はiDeCoへ移管。新しく積立も開始しています。
そして、ポイント投資は楽天ポイントとLINEポイントが貯まる度に投資信託の購入に充てています。
今回は2023年の積立投資、iDeCo、ポイント投資の3つの投資方針について解説していきます!
ショウ(@show_investment)
積立投資(つみたてNISA+特定口座)
まずはメインの積立投資から。
つみたてNISAと特定口座を合わせて月10万円の積立をしていきます!
積立投資4銘柄
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim新興国株式
- eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
つみたてNISAでは、
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)[オルカン]
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
を積立設定しています。
こちらは昨年の投資方針と変わらず。設定理由は👇で詳しく書いています。
つみたてNISA投資方針
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2023年、月10万円投資のポイントは以下3つです!
積立投資のポイント
- 50%をオルカンへ投資
- 残りの50%を3地域(国内・先進国・新興国)へ投資
- アセットアロケーション(資産配分)は新興国株式を多めに
①50%をオルカン(全世界株式)へ投資
投資の軸を「全世界株式への投資」としています。
その理由は
・現在そして今後の経済強国にも投資できる
・世界の時価総額割合に変更があってもリバランスしてくれる
・資本主義で経済が回る限りは全世界の株式は上昇し続ける
現在の時価総額は米国株が世界市場の約60%を占めています。
米国への集中投資も考えましたが、今後20年以上に渡ってそのような状況が続くかどうかは分かりません。
方針として一国集中はしないことにしています。
もし米国の経済スピードが落ちたり、他の経済強国が出てきたときに後悔するかもしれないので。
ある意味、私のリスク許容度の問題ですね(*^_^*)
なお、オルカンを100%ではなく、50%にしているのは完全に私の趣味です(笑)
残りの50%で3地域(国内・先進国・新興国)に積立投資して、銘柄ごとの運用成績を負えるようにしています。
投資信託オタクでなければ、オルカン100%がベストな選択だと思います(笑)
銘柄数少ない方が管理が楽です(^^)
参考
②残りの50%で3地域(国内・先進国・新興国)へ投資
オルカンへ50%投資し、残りの50%で3地域(国内株式・先進国株式・新興国株式)の投資信託へ投資しています。
残り50%は3地域へ
- 国内・・・eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
- 先進国・・・ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 新興国・・・eMAXIS Slim新興国株式
全世界株式への投資を軸としているので、残りの50%も全世界へ投資するようにしています。
この3銘柄を選ぶことで各地域の値動きを把握できるからです。
もう完全に趣味ですね(笑)
3つの地域の投資信託へ投資し続けることで損益率を比較できます。
今はどこの地域が強いかなど経済情勢を自分の投資成績で把握できて面白いです(*^_^*)
完全に投資オタクですね💦
③アセットアロケーションは新興国株式を多めに
アセットアロケーション(資産配分)について解説します。
4銘柄で全世界株式へ分散投資していますが、現在の時価総額に比べて新興国株式の割合が多めになるようにしています。
具体的には、
オルカン(全世界株式)のアセットアロケーションと比べて、新興国株式の割合を約20%と多めにしています。
オルカンデータは目論見書(2023.1.25版)より
オルカンの新興国株式の割合は11.0%ですが、2023年投資方針では新興国株式19.6%と多めに設定しています。
その代わりに米国株式の割合を約50%に減らしました。
理由はインドや中国など成長する地域の割合を多めにしたいから。
値動きが激しいためリスクが高いと言われる新興国ですが、20年以上の投資期間であれば多少のリスクを負ってもいいかなと考えています。
米国株式の割合が高すぎるのも少し怖いとも思っています。
ここまで投資信託の積立方針を見てきました!
積立投資のポイント
- 50%をオルカンへ投資
- 残りの50%を3地域(国内・先進国・新興国)へ投資
- アセットアロケーション(資産配分)は新興国株式を多めに
iDeCoへ月2.3万円満額投資
転職に伴い、企業型DC⇒iDeCoへの積立に変更しました。
約30年後の2054年以降に引き出し可能になるので、リスクを取って株式100%で運用しています。
楽天証券にて楽天・全世界株式インデックスファンドを選択。
オルカンを選べる証券会社もありますが、管理を楽にするために積立投資と同じ楽天証券を選択。
楽天証券iDeCoで選べる全世界株式の投資信託「楽天VT」を選びました。
ポイント投資(楽天&LINEポイント)
主に2つのポイントを貯めて投資へ回しています。
- 楽天ポイント⇒オルカン&ニッセイ外国へ
- LINEポイント⇒オルカンへ
楽天ポイント⇒オルカン&ニッセイ外国へ
楽天証券で月10万円積立のうち、5万円を楽天キャッシュ積立しているため、毎月必ず500ptをGetできます!
ポイント投資は500円分の積立を設定して行っています。
毎月18日に設定しています。
これは毎月15日に楽天カード利用分など多くのポイントが付与されるので、確実にポイント投資できるようにするためです。
他にも楽天市場などの買いもので貯まった通常ポイントは、ニッセイ外国株式インデックスファンドへ投資しています。
通常ポイントをGetしたら、すぐにスポット購入に充てています(^^)
あれ?スポット購入はなぜオルカンじゃないのか?
実はニッセイ外国は「推し」の投資信託だからです(笑)
ニッセイ外国は熱い🔥
- 2013年設定で老舗ファンドで投資信託業界を引っ張ってきた
- 常に投資家目線で「信託報酬引き下げの原点」と自負
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」では2020年~2022年の3連続で2位受賞!
ファンド責任者の受賞コメントも毎回投資家目線の熱い🔥コメントを残されています。
投資割合はオルカンが多いですが、実はニッセイ外国を推しています(*^_^*)
LINEポイント⇒オルカンへ
なにかと貯まるLINEポイント。
100pt貯まる度にLINE証券で投資信託を購入しています。
今まではスタンプを購入していましたが、最近は投資に充てるようになりました。
LINE証券ではオルカンへ投資しています。
理由は推しのニッセイ外国が選べないので...(笑)
コツコツとポイント投資して、今では9,000円ほどの評価額になりました。
LINEポイントの使い道どうしようかな?
と考えている方はLINE証券で投資するのがオススメです!
さいごに
2023年の投資方針を解説しました!
投資信託は月10万円を4銘柄に積立投資していきます!
iDeCoは月2.3万円を楽天VTへ投資
ポイントは貯まる度に投資信託の購入へ
- 楽天ポイント⇒オルカン&ニッセイ外国
- LINEポイント⇒オルカン
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