企業型確定拠出年金(企業型DC)の運用状況を確認していきます。
企業型DCは2020年5月から拠出が始まり1年が経ちました。
今回は👇について確認も兼ねて書いていきます。
- 企業型DCの投資先
- 直近1年の運用成績
- 今後の運用方針
ショウ(@show_investment)
目次
企業型DCの運用状況
昨年5月から拠出が始まりました。今は年間8万円ずつ積み立てられています。
企業型DCは外国株式のインデックスファンドへ100%投資しています。
ただし、給与から追加で増やすマッチング拠出は行っていません。
引き出しは60歳から可能なので老後資金として積み立てていきます。
企業型DCの運用予定
- 積立金額:年間8万円
- 積立期間:2054年まで(34年間)
- 想定年利:3%
- 想定評価額:約460万円
現在の運用状況
2021年5月末時点での企業型確定拠出年金の運用状況はこのようになっています。
拠出額84,712円に対して評価額は103,631円。
含み益+18,919円、損益率は+22.33%となっています。
資産推移はこちらのようになっています。
企業型DC資産推移
コロナショックからの回復が始まった2020年5月から拠出開始されました。
この1年の運用成績は想定年利3%を大きく超えて+22%となっています!
ただ、企業型DCの引き出しは2054年から可能なので、短期で一喜一憂せずに長い目で見守っていきたいと思います。
今後の運用方針
現在は外国株式のインデックスファンドへ100%投資中ですが、引き出し時期の60歳までに何度かリバランスを行う予定です。
年齢 | 外国株式 | 国内債券 | 預金 |
20代 | 100% | 0% | 0% |
30代 | 80% | 20% | 0% |
40代 | 70% | 30% | 0% |
50代 | 60% | 40% | 0% |
55歳~ | 45% | 30% | 25% |
~60歳 | 30% | 20% | 50% |
30代から日本債券も加えて、リスクをやや小さく運用、50代からは元本確保型の預金へ徐々に運用資金を移していこうと考えています。
図で表すとこのような資産の推移になります。
今後の運用方針
ターゲットイヤー型に近い運用ですね。
外国株式+国内債券の組み合わせのターゲットイヤー型商品がないのでこのように自分で組むことにしました。
弊社で選べるのは、国内株式+国内債券メインのターゲットイヤー型ファンドだけでした...(T-T)
果たして、この自作ターゲットイヤー型方針を今後も覚えているかは別ですが...。
さいごに
企業型確定拠出年金(企業型DC)の運用状況を確認してみました。
外国株式のインデックスファンドに100%拠出中です。
ここ1年の運用成績は損益率+22%とコロナショックの回復相場に乗って大きく資産は成長しました。
ただ、2054年、34年後から引き出し可能なので、短期では一喜一憂せずに見守っていきたいと思います。
今後は年を重ねるにつれて、徐々にリスク許容度を下げて運用していきます!
応援クリックいただけると
嬉しいです(* ˃ ᵕ ˂ )
にほんブログ村
合わせて読みたい
最新の投資成績
-
2023年12月つみたてNISA運用実績公開!|最後の積立を終えた4年間の資産推移は?
ついにつみたてNISAの積立がラストになりました! 2019年6月から積立を始めて4年半。 その結果は... 投資額198万円に対して評価額301万円 含み益+103万円、損益率+52% ...
続きを見る
つみたてNISA投資先
-
【2021年つみたてNISA】投資銘柄と選定理由を紹介|全世界と先進国株式へ
最新のつみたてNISA投資方針は👇から つみたてNISA投資先 【2022年つみたてNISA】投資銘柄と選定理由を紹介|全世界と先進国株式へ 今回の内容 つみたてNISAの投資先は? 銘柄選定理由もご ...
続きを見る
投資で失敗しない4つのコツ
-
【新社会人向け】積立投資で失敗しない4つのコツ|『守る』投資で着実に資産形成
今回は新社会人向けテーマとして「積立投資で失敗しない4つの戦略」という内容で書いていきます。 これまでは生活防衛資金や預貯金のリスクについて書いてきましたが、今回は投資でお金を増やす話を ...
続きを見る