こんにちはショウです。
2019年から始めた「つみたてNISA」も4年目になりました。
1月に入ると市場は不安定に転じて資産は前月比マイナスとなりました。
長期投資が前提ですので株価はあまり気にはしていませんが、市場の動向は常に追って資産が上げ下げする理由は知っておきたいと思っています。
大丈夫です!みんな資産額下がってます!
つみたてNISA継続中の方は一緒にこの下げ相場を乗り切りましょう!
今回の内容
- 2022年1月のつみたてNISA運用成績
- つみたてNISAの資産推移
- アセットアロケーションとポートフォリオ
ショウ(@show_investment)
2022年つみたてNISA投資方針
積立方針のおさらいです。
つみたてNISAと特定口座で合わせて月5万円の積立投資をしています。投資の軸は「全世界株式」への投資です。
つみたてNISAで積立中の銘柄は
つみたてNISA投資銘柄
- ニッセイ外国株式インデックスファンド・・・¥15,000/月
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)・・・¥18,300/月
先進国株式と全世界株式の2銘柄、毎月3万3,300円を積立中です。
銘柄選定理由などは『つみたてNISAの投資方針』をご覧ください。
つみたてNISA投資方針
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【2022年つみたてNISA】投資銘柄と選定理由を紹介|全世界と先進国株式へ
今回の内容 つみたてNISAの投資先は? 銘柄選定理由もご紹介 2019年からつみたてNISAを始めて、今年で4年目の積立になります。 1年目の時は最大30銘柄に投資してい ...
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なお、積立中の2銘柄は「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」で2年連続👑1位2位を獲得する人気ファンドです!
投票結果はこちらのページで紹介しています。
FOY2021投票結果
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投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021|第1位はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が3連覇!
2022年1月22日20:00から行われた「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」で投資信託の投票結果が発表されました! ショウ通常「FOY」と呼ばれるイベントですね! &n ...
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2022年1月つみたてNISA運用成績
2022年1月の運用成績
投資額:1,216,812円
評価額:1,570,624円
損益:+353,812円(+29.08%)
前月比:-93,404円(-8.71%)
約120万円の投資で評価額は150万円超です(^^)
しかし、前月比-8.71%と資産は減少です💦
内訳はこちら👇
2022年1月27日のつみたてNISA運用成績
つみたてNISAの累計投資額は1,216,812円、評価額は1,570,624円となりました。
含み益は+353,812円、損益率は+29.08%となっています。
現在、積立していない4銘柄は積立1年目のときにお試しで投資していたものです。20年非課税の恩恵を受けたいので売らずにこのままにしています。
なお、前月比-8.71%、含み益は9万円ほど減少しました(>_<)
ここ最近なかった下げ幅ですね。
ただ、長期投資前提なので現在の資産価値はあまり気にしていないです。
これまでの投資額と評価額の推移グラフがこちらです。
2020年のコロナショックからずーっと評価額が伸びていましたが、ここに来て「陰り」が見えてきました。
そもそも、今までが順調すぎましたね。
世界的に経済の動きがあるので、積立中の2銘柄の状況と一緒に見ていきます。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本を除く主要先進国の株式に投資するファンド。2013年設定で純資産額2300億円超の老舗投資信託です。
2022年1月の運用成績
投資額:552,803円
評価額:738,684円
損益:+185,881円(+33.63%)
前月比:-47,351円(-9.74%)
2019年6月の投資を始めた当初から積立しているファンドです。前月比-9.74%とここ最近では大きな下げです。
米国では1月に入ってからFOMC(連邦公開市場委員会)参加者から金融引き締めに積極的な発言が相次ぎ、市場は不安定な展開が続いています。
また、1/25,26に開催されたFOMCでは今年3月の利上げを示唆され、テーパリング(資産購入の縮小)は予定通り3月上旬に終了すると明示されました。
これによって国による市場への資金流入は大幅縮小する見込みです。
なお、金利上昇が起きると市場の資金が比較的安定資産の国債へ流れ株価下落へ繋がることが予想されます。今後の米国政府の金利上昇に対するスタンスが注目されます。
欧州では、新型コロナ・オミクロン株が引き続き猛威を振るっています。
1日あたりの新規感染者数が50万人を超えたフランスを筆頭に多くの国で新規感染者数が過去最多を更新しています。
感染状況の悪化を背景に、家計やサービス業部門の景況は低下しました。
ニッセイ外国株式インデックスファンドのこれまでの投資額と評価額の推移グラフがこちらです。
2020年コロナショックからずっとうなぎ上りでしたが、やはりここに来て「下げ」に転じました。
それでも評価額は1.34倍と含み益状態をキープしています。
この1年は市場が軟調で価格変動が大きい年になると言われています。
コツコツ積立でドル・コスト平均法を実践していきましょう!
「ニッセイ外国株式インデックスファンドの銘柄解説」は👇から。
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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
これ1本で全世界の約3,000銘柄に投資できるファンドです。世界市場の時価総額に合わせて投資割合を自動で調整してくれるので、投資初心者にオススメの投資信託です。
2022年1月の運用成績
投資額:391,004
評価額:461,447円
損益:+70,442円(+18.02%)
前月比:-26,698円(-8.04%)
昨年2020年から積立を始めたファンドです。こちらも前月比-8.08%と下げに転じました。
ウクライナ情勢や北朝鮮ミサイル発射など世界情勢を不安視する傾向でリスク回避が強まりました。
日本市場でもアメリカ金融政策動向やコロナ感染状況を懸念して低調な状態となりました。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)【略してオルカン】のこれまでの投資額と評価額の推移グラフがこちらです。
オルカンはコロナショック真っ只中の2020年4月より積立を始めました。
コロナショックからの回復に支えられていましたが、1月はやや下げて評価額は1.18倍に。しばらくは市場の動向を様子見ですね。
「オルカンの銘柄解説」は👇から。
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ポートフォリオとアセットアロケーション
用語メモ
- ポートフォリオ・・・保有銘柄の割合のこと。
Ex.) オルカン、ニッセイ外国などの保有割合。 - アセットアロケーション・・・保有資産の割合のこと。
Ex.) 国内株式、海外債券などの保有割合。
ポートフォリオ(保有銘柄の割合)
現在のポートフォリオがこちらです。
積立設定中の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」で約76%を占めています。
しばらくこの2銘柄のみに積み立てしますので、ますます割合が増えていくと思います。
現在、積立していない銘柄は売らずにこのまま持ち続けていきます。つみたてNISAの非課税枠を20年間しっかり使っていきます(^^)
アセットアロケーション(保有資産の割合)
つみたてNISAのアセットアロケーションがこちらです。各銘柄の運用レポートを元に作成してみました。
株式100%で運用中です。全世界株式へ分散しています。
現在、先進国株式と全世界株式の2銘柄に積立していますので、これからは米国株と先進国株の割合が徐々に増えていきます。
つみたてNISAでは米国経済の強靱さを期待して、米国株式の割合が少し多めになるように投資しています。
特定口座を含めた投資全体では全世界への分散投資を軸にしています。
まとめ
2022年1月のつみたてNISA運用成績をまとめてみました。
積立投資を始めて4年目。コロナショックから上昇していた含み益はついに前月比-9万円(-8.71%)の下げに転じました。
それでも、含み益は+35万円をキープ。
積立4年目になると、ちょっとの下げでは含み損状態には落ちませんね(^^)
今年は市場が軟調で価格変動が大きい年になるだろうと言われています。
こういう時こそ、積立投資でドル・コスト平均法を実践して取得単価を平準化させたいですね(^^)
積立投資は高値の時も暴落時も淡々と続けていくだけです。
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