家計

デビットカードで倹約家になろう!|使いすぎを防げるキャッシュレス決済

2021年5月14日

デビットカードとはアイキャッチ

キャッシュレス決済が徐々に普及してQRコードやタッチ決済など様々な手段が登場しました。

 

その中でもクレジットカードと同じように使えてポイントも貯まるデビットカードをご紹介します。

 

使いすぎを防げる決済手段で、倹約家への第一歩となるのではと思っています!

 

この記事を書いている人

ショウ(@show_investment)

 

まりも
キャッシュレス決済ってどれがいいんだろう?

広く使えてポイント還元されるといいなー

それなら、デビットカードがオススメだよ!
ショウ
まりも
デビットカード?初めて聞いたかも

 

デビットカードとは

利用と同時に銀行口座から利用額が引き落とされるカード。

チャージする必要なし!利用したら銀行口座からすぐ引き落とされる決済手段。

ショウ
クレカと同じように支払いできてポイントも付いて便利だよ!

 

そんなデビットカードについてクレジットカードとの違いやメリット・デメリットを詳しく見ていきます!

 

ちなみに我が家では、

  • 普段の買いもの⇒デビットカード
  • 固定費の支払い⇒クレジットカード

とメインの決済手段として使っています!

我が家での使い分け👇

デビットカードとクレジットカードの使い分け

ショウ
デビットカードなら使いすぎを防げて倹約家になれるかも!

デビットカードとは

利用と同時に銀行口座から利用額が引き落とされるカード。

 

デビットカードには2種類あります。

  • J-Debit・・・銀行のキャッシュカードでショッピングの支払いができる
  • 国際デビット・・・JCB,VISAなどの国際ブランドと提携しているデビットカード

それぞれについて見てみます。

 

J-Debit

銀行のキャッシュカードを使ってショッピングの支払いもできる決済手段。全国の加盟店45万ヶ所で利用可能。

J-debitとは

引用:J-Debitナビ

ゆうちょ銀行のキャッシュカードに付いていたりします。

ショウ
J-Debitは使える場所が限られるので次の国際デビットがオススメです!

 

国際デビット

JCB、VISAなど国際ブランドと提携しているデビットカード。クレジットカードと同じように決済できる。

楽天銀行JCBデビットカード

引用:楽天銀行

見た目はクレカのようだけど「DEBIT」と記載されています。銀行キャッシュカードにデビットの機能を付けています。

ショウ
国際デビットはクレカと同じで広く使える!

 

 

デビットカードは各銀行で発行できて銀行口座と紐付けられます。

 

使い勝手やポイント還元を考えると、クレカのように使える国際デビットの方がオススメです。

 

そんな国際デビットの特徴やクレジットカードとの違いを見ていきます!

 

デビットカードの特徴

私がメインで使っている楽天銀行の国際デビットについて見ていきます。

 

クレジットカードと比較すると表のようになります。

デビットカード クレジットカード
支払いタイミング 即時引き落とし 月ぎめで後払い
年会費 無料 無料~
決済方法
  • スキャン
  • ICチップ決済
  • タッチ決済
  • ネットショッピング
利用限度額 口座残高まで 収入により異なる。
年齢制限 15歳以上(中学生不可) 18歳以上(高校生不可)
ポイント 100円につき1pt 100円につき1pt~
ETCカード 原則不可 利用可能
メリット
  • 使いすぎを防げる
  • 原則審査無し
  • 利用明細がすぐに反映される
  • リボ払い/分割払いできる
  • 付帯サービスが豊富
デメリット
  • リボ払い/分割払い不可
  • 預金の範囲でしか使えない
  • 入会時に審査有り

デビットカードとクレジットカード、買いものするときの決済方法は同じです。

支払いは「カードで」と言えばOKです。

 

両者ともにインターネットでの支払いも可能です!

 

しかし、引き落としのタイミングが異なります。

デビットカード・・・即時引き落とし

クレジットカード・・・月ぎめで後払い

 

他にも審査の有無やリボ払いの可否などがあります。

 

では、デビットカードのメリットとデメリットを詳しく見ていきます。

デビットカードのメリット

デビットカード

利用可能額は口座にある金額まで

デメリットかつメリットですね。

 

口座残高、つまり今あるお金の範囲内でしか使えないので使いすぎ防止になります。

 

あらかじめ楽天銀行に使う分だけお金を入れておけばその分しか利用することができません。

 

クレジットカードは現金を持っていないけど限度額まで使えてしまうので自制心がないと、使いすぎてしまう可能性があります。

 

さらにデビットカードも1日あたりの利用限度額を決めることができますので二重の使いすぎ防止策を打つことができます。

 

原則審査無しで発行できる

後払いではなく即引き落とし、利用可能額=銀行口座残高なのでクレジットカードのように原則、審査は無しで発行できます。

 

一部銀行(イオン銀行など)では審査があるようですが、楽天銀行のように「審査なし」を明言している銀行もあります。

 

お金の管理が楽に

クレジットカードは反映に時間が掛かりますが、デビットカードは利用するとすぐに内容を確認できます。

 

楽天銀行アプリや連携している家計簿アプリからも確認できます。

デビットカード利用のお知らせメールですぐにお知らせ!

アプリからも確認できる!

使った額がすぐに分かるので、不正利用された場合も早期に気づくことができます。

 

ポイントが貯まる

楽天銀行デビットカードであれば、楽天カードと同様に、100円毎に1pt貯まります。

クレカと同様に決済でき、使える範囲も広いので、ポイントもザクザク貯まります。

 

ポイントはデビットカード利用時に「使う」設定もできます。

 

注意点/デメリット

クレジットカード

デビットカードの注意点/デメリットを見ていきます。

分割払い/リボ払いには非対応

分割払いやリボ払いなど後払いはできません。

ある意味、使いすぎ防止というメリットでもあります。

 

引き落とし口座の残高以上の利用はできない

利用可能額=口座残高です。

クレジットカードのように、現在現金を持っていないけど、来月ボーナス入るから払える!といった利用はできません。

逆に言えば、未来の自分へ借金しないお金の使い方ができます。

 

キャッシングサービスが利用できない

クレジットカードでは、利用限度額の範囲でお金を下ろすことができますが、デビットカードはできません。

 

ETCカードが発行できない

こればかりはクレジットカードを持つしかないですね。

ETC利用額がカード明細に反映されるのが遅いので、デビットカードが対応していれば...と思いましたが、対応していません。

 

自動引き落としには使えない場合あり

携帯電話料金や生命保険料などの毎月の自動引き落としには使えない場合があります。

その場合にはクレジットカードを利用しましょう。

 

以上、デビットカードのメリット/デメリットでした。

我が家のデビットとクレカの使い分け

我が家では普段の買いものでデビットカードを使用しています。

  • 普段の買いもの⇒デビットカード
  • 固定費の支払い⇒クレジットカード

なお、デビットカードが利用できない時は現金 or PayPayを使っています。

 

クレジットカードは光熱費などの固定費の支払い投資信託の積立に使用しています。

 

さいごに

ショウ
今回はデビットカードについてまとめてみました!

デビットカードとクレジットカードの使い分け

デビットカードは

  • クレジットカードと同じ決済手段で広く使える
  • 利用限度額=口座残高で使いすぎ防止に!
  • ポイントも貯まる!

と便利なキャッシュレス決済手段です。

 

我が家では

  • 普段の買いもの⇒デビットカード
  • 固定費の支払い⇒クレジットカード

と使い分けをしています(^^)

 

ショウ
デビットカードで使いすぎを防いで倹約家になろう!

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

 

 

ちなみに、ゆうちょ銀行⇒楽天銀行へは手数料無料で入金できます!詳しくは👇から

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