こんにちは、ショウです。
今回は私が積立投資している銘柄についてその選定理由をまとめていきます。
目次
2020年の投資先について
まず、私の2020年の月額5万円の投資先は以下の表、グラフのようになっております。
2020年は
2020年投資先
【全世界株式】
①eMAXIS Slim全世界株式
→25,000円(50%)
【国内株式】
②eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
→5,000円(6%)
【先進国株式】
③ニッセイ外国株式インデックスファンド
→15,000円(30%)
【新興国株式】
④eMAXIS Slim新興国株式
→7,000円(14%)
の4つに投資しています。
2020年の投資方針については以下の記事で書いておりますので、ご覧ください。
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各銘柄の選定理由
それでは、各銘柄の選定理由について見ていきます。
①eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
積立月額
つみたてNISA・・・¥18,300
特定口座・・・¥6,700
選定理由
- 市場に合わせてリバランスしてくれる
- 信託報酬0.1144%
- 純資産が順調に伸びている
これだけで100円から全世界へ投資できる投資信託。2020年から組み入れ銘柄としました。
この銘柄をアセットアロケーションのベースにして、残りの3銘柄で投資先地域の調整をしています。
- 市場に合わせてリバランスしてくれる
日本株、先進国株、新興国株の銘柄をそれぞれ保有して、世界市場に合わせようとするとリバランスが必要になってきます。
ところが、この投信は1本で自動でリバランスしてくれるのでほったらかし投資にはもってこいのファンドですね。
- 信託報酬0.1144%
これでも十分低水準なのに、eMAXIS slimシリーズは常に業界最低水準の信託報酬を目指すと言うことで長期運用で気になる信託報酬について心配なくなります。
- 純資産が順調に伸びている
設定されたのは2018年10月ですが、純資産額は240億円超と楽天VT(純資産額350億円超)を抜かすかの勢いで人気が出ています。
Fund of the Year2019で1位の効果が出ているようですね。
②eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
積立月額
つみたてNISA・・・¥0
特定口座・・・¥3,000
選定理由
- 日経平均ではなくTOPIXに連動
- これからの日本経済は伸びない?ホント?
- 個別株での代用可能だが、あえて投資信託に
- 日経平均ではなく、TOPIXに連動するファンド
理由は中小型株の成長に期待しているからです。日経平均は日本を代表する255社の株価に連動する指数ですが、TOPIXは東証一部の全銘柄を対象としています。
大企業のように伸びきったパンツのゴムだけでなく、まだ伸びしろがあるパンツのゴムにも投資したい。そんな感じです(笑)。
- これからの日本経済は伸びない?ホント?
これからの日本経済は伸びないから投資対象としなくてもいいという意見の方もいますが、そのようなことは誰にも分かりませんし、自国への期待も込めて選んでいます。
- 個別株でも代用可能だが、あえて投資信託に
投資に時間を掛けずに自己投資や大切な人との時間に使いたいと私は考えているので。ただ、最近個別株も面白そうだと揺れている自分もいます。
③ニッセイ外国株式インデックスファンド
積立月額
つみたてNISA・・・¥15,000
特定口座・・・¥0
選定理由
- 2013年設定の老舗投資信託
- 信託報酬引き下げの原点
- 2013年設定の老舗投資信託
純資産額は1500億円超とずば抜けて大きいので安心感があります。多少の純資産額の減少が起きても繰上償還の可能性が低いファンドだと言えます。
- 信託報酬引き下げの原点
Fund of the Year2019のコメントでは信託報酬引き下げの原点とも明言しているため、eMAXIS slimシリーズと並んで投資家目線の運用を続けていってくれるはずです。
ライバルとしてeMAXIS slim先進国株式がありますが、eMAXIS slimシリーズの投資ファンドに固めるのではなく、分散させる狙いもあってニッセイ外国を選んでいます。
(ファンドの分散、そんなに意味はあるのかは別として、、、気持ち的な問題かも)
④eMAXIS Slim新興国株式インデックス
積立月額
つみたてNISA・・・¥0
特定口座・・・¥7,000
選定理由
- 新興国への投資割合を増やすため、でもコストは抑えたい
- 新興国への投資割合を増やすため、でもコストは抑えたい
今の経済の中心はアメリカを中心とした先進国ですが、それが今後も続くとは限らない。
それに新興国の成長にも期待したい、そんな思いでいます。信託報酬は0.2079%と他と比べるとやや高めですが十分低い水準です。
いくつかの新興国ファンドの中では先述の通り業界最低水準の信託報酬を目指すSlimシリーズを選びました。
まとめ
月5万円の投資先、選定理由を一言ずつでまとめるとこんな感じです。
①eMAXIS Slim全世界株式
→25,000円(50%)
→投資のベースに
②eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
→5,000円(6%)
→日本経済にも期待
③ニッセイ外国株式インデックスファンド
→15,000円(30%)
→老舗の安定感
④eMAXIS Slim新興国株式
→7,000円(14%)
→新興国にも期待
以上、2020年の投資先の選定理由でした。
投資方針については以下の記事で書いておりますので合わせてご覧ください。
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